最近のお産の話
- aluchanyamachan
- 2024年7月25日
- 読了時間: 3分
助産院では自然分娩しかできません。
自然分娩と正常分娩とがあり、正常分娩とは・・
正常分娩とは帝王切開などの医療介入がない出産の形態を言います。
つまりは医療介入する吸引分娩や誘発・促進分娩の正常分娩です。
(この線引きは医師によって違い、定義としてはなく難しい・・)
助産院はこの医療介入がないお産ということになります。
誘発や促進などの薬剤を使用せず、妊娠中から安産を目指して体と心を
整えていきます。
そのお手伝いを助産師として全力応援します。
病院では医師がおり、薬剤がすぐに使用できるということになりますが・・
本当にその薬剤は必要なのでしょうか?
薬剤を使用する前にもっと他にできることはなかったのか・・。
しかし薬剤の使用が必要なときは必ずあります。
助産院ではその薬剤が必要だと判断した時には、助産院から病院にて転院という形を
とるわけです。
正常と異常の判断を時を遅くせず、常に判断することが責任だと感じています。
つまりはママと赤ちゃんの安全を第一優先にしている場所です。
最近は『無痛分娩』が多くなってきています。
これは言い換えると、妊娠経過は問題なく正常ではあるが、出産において自ら
ハイリスク出産を選択しているということになります。
なぜなら、脊柱という中枢に麻酔を入れるわけですから、何が起きてもおかしくない状態を
自ら選択したという結果です。
ママだけではなく、赤ちゃんにもそのリスクを背負わせることになります。
医療介入は命を助けるためには、必要です。
ですが『無痛分娩』は誰を助けるのでしょうか?
ママの陣痛の痛みをなくすことにより、ママ自身をハイリスクさせ、赤ちゃんにも
そのリスクを負わせている・・・のに?
『無痛分娩』のアンチではありません。
ですが、『無痛分娩』の多くは、出血が多く産後フラフラで育児もできず、そんな状態でも
産後4-5日で退院させられるのです・・。
また、出産においては赤ちゃんの下降が悪く、多くは吸引分娩となっている現状です。
赤ちゃんの大事な頭を引っ張るんです。
生まれた赤ちゃんは、頭を触ると痛いのか、泣きます涙
また吸引分娩は傷が大きくなりやすく、麻酔が切れれば、冗談抜きで
かなりの期間、痛みます。
傷はすぐに治りますが、痛みは数か月続きます。
それで、ママはいいのでしょうか?
『無痛分娩』も必要な人がいると感じていますが、ほんの一部だと思っています。
『無痛分娩』に承諾し、追加の自費を払って、だけど何かが起こっても、
過去には戻れません。
選択したのは、自分自身であるから・・。
今赤ちゃんに何もなかっても、将来何か気になることが出てきたら、
その時、自分自身は動じないと確信できますか?
ママはきっと、自分自身を責めるはずです。
自分を責めるママは作りたくないと思っています。
だからこそ、じっくりと考えてほしいと思っています。
決してアンチ無痛分娩ではありませんが、無痛分娩を選択する前に
考えるべきことがあり、また自分のお産を見つめ返してほしいと感じています。
とってもうまくいく無痛分娩も見てきました。
赤ちゃんにリスクの少ない無痛分娩も見てきました。
ですが残念ながら、すべての人には値しないのは事実です。
世の中のママが幸せなお産を体験して、楽しい育児を経験してほしいと
願ってやみません。
お産のことで悩んでいたり、心配なことがあったら、いつでもご相談ください。
お待ちしています(*^▽^*)

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