top of page

初めての経験・・まだあるんだな

助産師を20年以上続けてて、1000人以上の分娩介助をさせていただいてて


初めての経験をしました。


正直・・・まだまだなんだな・・と感じました(^_^;)


まだまだ修行なんだと・・


これからもいっぱいママやベビーから教わることとがあるだろうと思っていましたが、


今回は経験値をいただきました('◇')ゞ


出産の時、普通赤ちゃんが出てきて、うぎゃーと一声!!そこでママは一安心、一仕事


終了。そのあと、臍帯を切断して、胎盤の娩出を待つ。


なのですが・・・


赤ちゃん誕生と同時に胎盤も一緒にポロっと出てきたのです。


この現象は、いわゆる常位胎盤早期剥離の時には起こる兆候の一つです。


ですが今回は分娩時に常位胎盤早期剥離の兆候は診られておらず、予測は不可能・・。


ママはとっても上手にお産をしてくれていました・・なのでなお一層予測はできず・・


赤ちゃんが胎盤と一緒に出てくるってことは、胎盤から臍帯に流れる血流は終了しており、


産道から出てきた赤ちゃんはすぐさま肺を膨らまし、肺呼吸を開始するのですが、


胎盤からの補助的援助は瞬時になくなってしまっている状態です。


生まれてきた赤ちゃんは見た目にもぐったり・・・(ノД`)・゜・。


正直・・なんでもう胎盤もでてるの?!でなに!!ぐたっりって!!!


頭の中では、新生児蘇生法の救命の流れの方をイメージしながら、初期処置で何とか


なるレベルなのか?できないと酸素を投与して・・とかなり緊張(>_<)


赤ちゃんの第一呼吸を促すために、必死で乾燥させ刺激を与えるも今一つ泣かず・・


そのため臍帯も切断できず、先生に切断していただいて、すぐさまインファントウォーマー


の上で初期処置を行います。


どうか、どうか泣いてーーーーー、と願いながら・・・ギャー、うぎゃー


おーーーーっ泣いたー、さあさあ、泣き続けて!!


さてさて酸素飽和を測定して、低値ならば酸素投与だ!!


二次性無呼吸に移行しないように!!!


頭と介助をフル回転させ・・その後は順調に安定化していきました。


体の中の酸素飽和度も問題なく・・


ふう・・よかった・・びっくりした・・何がどうだったの・・??


本当に安心しました(≧◇≦)


このことを振り返り・・常位胎盤早期剝離ならば、胎盤娩出後にある程度の出血が


あると予測できますが、出血は少なく・・


赤ちゃんの首に臍帯がたすき掛けにまかれていたため、分娩時に牽引して


胎盤も剥がれてしまったのか・・。


もしくは早期に胎盤が剥離したために同時に娩出されたか・・。


赤ちゃんの回復具合から、長期にしんどかった時間があったとは考えにくい・・


となると娩出直前に起こった出来事と考えられます。


もし、しんどかった時間が長かったら・・想像すると怖いですが


新生児蘇生法でやることは一緒です。


慌てず、正確に判断して蘇生援助をおこなっていかなくては・・。


本当に初めての経験に、振り返りの機会を与えてもらったと思います。









 
 
 

最新記事

すべて表示
息子の粋な計らい

先日、親子水入らずでドライブに出かけました。普段休日は、息子二人とも彼女ちゃんとデートだったり、彼女ちゃんが来ていたりでなかなか親子の時間を改めてとることは不可能な中・・。珍しく二人ともお家で自分時間を楽しんでいました。すると下の息子が、「3人でどっか行こうか!!」と言い出しました。この言葉をきっかけに今からの時間、どこに行く?行きたい?などなど言いながら、ドライブへ(^O^)/ おおきなショッピ

 
 
 
いいお産ってなんだろう

だいぶん秋らしくなりました。私の好きな季節。半袖では少し寒いなー、でも長袖では暑いなー・・・そんな感じが好きです笑🔙で風邪を引く⇒たぶん毎年(#^^#)それでもやめられない・・・たぶんМだな、いや確実に(*^▽^*) 先日、ある病院に受診。トイレに行ったとき、すべてのトイレが閉まっていて、待機中。トイレが空いたので、入ろうとした時、床にボールペンが落ちていました。出てきた女性が職員だったので(事

 
 
 

コメント


bottom of page