お産についてシリーズ①
- aluchanyamachan
- 2022年2月5日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年2月12日
今年はお産について、また育児についてお話していこうと思います。
私のお産
私は二人とも高槻病院で出産しました。
私自身が高槻病院で働いていたってこともありますが、信頼できる助産師や先生がいたから
それよりなにより私自身に手術歴があったので(子宮とは違いますが)急変時に対応が
可能であると思ったからです。
そしてその信頼できる先生に『これはもう帝王切開じゃないとあかんわ』と言われたら
自然分娩をあきらめることができると思ったのです。
それぐらいギリギリまで、私の意思を尊重してくれて、それでもなおかつ最大限
ギリギリのところで赤ちゃんを優先してくれると信じていたからです。
そんな先生に出会うことができて本当に幸せですね(^O^)/
病院での出産ではありましたが、絶対に自分の力で産むと決めていました!!
助産師としてお産について多くのことを学び、いかに自然が赤ちゃんと自分自身にとって
安全で負担がないかを知っていたからです。
そもそも促進分娩や誘発分娩のように薬剤を投与しながら人工的に陣痛を起こすことの
漠然的な恐怖がありました。
なので絶対に使わせない、使わないようにしたいと思ったので、妊娠中は切迫早産な時期
を超えてからは、かなりの筋力アップを図りました(*^^)v
陣痛は子宮の収縮です。筋力をアップしておけば子宮の収縮はおのずと伝わりやすく、また
お産の経過が伸びることはないと確信していたからです。
またお産直後から始まる育児についても筋力がついていれば持久力があり
育児への移行や導入が遅れてしまうことがないと知っていたからです。
ちなみに切迫になるのも筋力が低下していて免疫力が下がり炎症を起こす・・
が原因のひとつ。
これらすべての原因は体の冷え・・・私はまさに・・『冷え』
さて筋力の付け方は半端なかったですよ!!
毎日坂道を3時間!!毎日スクワットを100回!!買い物は歩いて!!
犬の散歩も1日2回!!家の掃除はこまめに!!そして昼寝(笑)
こんなことを毎日していても、陣痛はそんじゃそこらでは来てくれません。
もちろん、立ち止まるほどのお腹の張りは何回も来ますが・・痛みにはならない
なぜここまでしたのか・・それはお腹の赤ちゃんの推定体重はとんでもなく
大きかったので・・・・(ノД`)・゜・。
お腹の赤ちゃんが大きいと子宮の筋層が伸びすぎて、陣痛が伝わりにくくなり
陣痛が来ても弱くて、経過が伸びる・・・負のオーラ(>_<)
となることが分かっていたので、絶対に微弱陣痛にはさせない!!
今のうちにしんどくても筋力をつけて、お産はプリっと産んでやる!!との
思いから日々頑張っていましたね。私、頑張ってたな(笑)
陣痛は痛いのです。その痛さは想像を絶します。ですがその陣痛を少しでも短く
さらに安産に産めるのなら、やはり自分自身で努力してみてもいいのではないでしょうか?
これが自分自身で『産む力』なのではないでしょうか?
産むのは自分自身です。医師でも助産師でもないのです。医師や助産師は異常の早期発見の
お手伝いをするだけなのです。
この努力の結果、3700g級の息子を、6時間で出産しました。
こんなに大きな息子を生み出す力はかなりの大きな出力であったはずです。
それを通常15時間近くかかるところが、6時間!!
これは安産ではないですか??
この『自分の計画で』『自分の力で』『産みきった』やり遂げた感は半端ない達成感
これこそがいわゆる【自己達成】であり【自己肯定】につながるのです。
産みきってやり切った私は、本当に息子がかわいい💕と感じました。
助産師をしていて、多くのお産に立ち会わせていただきました。
お産を無事に終わられて、安堵から涙を流すママも多くおられますが、なんだか
「やっと陣痛が終わった」といった苦痛からの解放の涙なのか?と感じることが
ありました。
しかし助産院では涙を流すことはあまりなく、どちらかというと笑って、
「あ~幸せ~」とこぼします( *´艸`)
心の声に感じます。
私はこの心の声を、本当の声に変えられるお産をより多くのママに体験していただきたいと
感じています。
産院であれ、病院であれ、助産院であれ・・です。
そもそも私は助産師であるからこそ、普段注意しなくてはならないことや、
赤ちゃんにいいと思われることなど、より多くの情報を学んでいるわけです。
(と言いつつ切迫になったけど・・・(T_T))
一般のママは自分自身で本を読んだり、今やYouTubeで情報を集め、本当に正しい
情報なのか?と思いながらいますね・・。
なかにはなせばなる的に過ごさせるママもおられます。
このなせばなる的なママは、お産も育児もなせばなるで上手く行くものです(*^^)v
いわいるその時々に身を任せすことができて、ある種のこだわりがないからだと感じます。
そうではなくて知っておきたい、じゃないと不安、やっておきたいと感じるママにとっては
正しい情報が欲しいですよね。
しかし、産院によって指導が全然なかったり、助産師や医師と話す機会が無かったり・・
最近はこのコロナでなお一層保健指導は行われなくなっていますよね(ノД`)・゜・。
しかし知らないよりは、知っておくほうがより多くの選択肢を得ることができます。
助産院では安全に安心して安産にお産していただくために、保健指導に多くの時間を
費やします。
聞きたいこと、なにが正しいのか、あなたにとってどうなのか、どうしていけばいいのか
など一緒に考えることができます。
皆さんのご出産されたところでは、初めてお会いする助産師さんに介助してもらうことは
なったですか?
はじめてお会いする助産師にお産を託す・・・
自分自身の思い描くお産を理解してもらえますか?
今までの努力を一緒に賞賛してくれるでしょうか?
そんなことも考えながら自己達成、自己肯定のためにも産院を選んでほしいと感じます。
助産院は一人一人のお産にいろいろな形で寄り添います。
それが助産院の醍醐味です💕
この自己達成、自己肯定がママにどのように影響するのか・・
また促進分娩や誘発分娩の影響について・・・次回に
綴っていこうと思います。

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