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おっぱいって本当にむずかしい

更新日:2018年11月28日


産褥3日目のママ。育児技術もうまく、おっぱいも積極的に飲ませてくれていました。


私からみると、“さすが!!”といった印象で、もう任せても大丈夫だなって確信して


いました。ママも楽しく育児をしている様子でした。


その夜中・・「おっぱいのことでちょっといいですか?」と・・・


おっぱいが張りすぎているのかな??と訪床するとママは泣いていました。


えーっ?!なになに??


話を聞くと、おっぱいは出てきているものの、ベビーはそこまで量的に飲めておらず


ミルクを加えるように言われ、どうして搾乳してはいけないのか・・ということが


ひっかかっているようでした。


ママは二人の上の子たちをおっぱいで育ててきました。しばらくは手絞りの搾乳も


していたようで手技も慣れているママでした。


ですがミルクを加えるように言われ、つらかったんですね・・。


「ママのしたいようにしていいねんで、搾乳でもミルクでも大丈夫よ」と話をすると


「そう言ってもらっていたら、よかったんですけど、搾乳せずにミルクでっていわれて


おっぱいあげれないのかな・・・て」


ママのおっぱいとベビーの大きさ・体力・飲み方・性格そしてそれまでのベビーの排泄状態


や生理的体重減少の状態などなどを総合判定しながら、そこにママの授乳への思いを


最大限に考えて指導をしないと、ママにつらい思いをさせてしまいます。


授乳の種類は母乳でもミルクでも構わないのです。そこにママの思いが乗っかていれば


納得して育児をすることができます。


納得することができないと、前に進めず悩みの種になります。


授乳はママの悩みの80%を占めるといっても過言ではありません。


だからこそ私はこの授乳については入院中にしっかり確立して帰っていただきたと


思っています。


だからできるだけお付き合いしていきたいと思うのです。


今回のママのような悩みを少しでも減らしていきたいと思ったことも開業のきっかけの


ひとつです。


この後ママは搾乳をして母乳をあげたり、ミルクを追加したり、やりやすいように


したいように授乳をされ、朝すっきりとした顔で「昨日はありがとうございました」


と挨拶をしてくださいました。


正解、不正解などありません、やりたいように、したいように、そこにベビーの気持ちも


添えてもらえるとうれしいです・・(*^-^*)



 
 
 

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